先日、京都を北上した途中に京丹後市の「小町の舎」という小野小町の記念館を訪ねてきた。
この記念館の概要説明は省略しますが、ロケーションもよく、落ち着いたひと時を過ごせました。
記念館は木造建築で、これまでの自分とは違った納め方も見れて、
ある意味刺激を受け、ディテールの重要性を改めて痛感しました。
それと、この施設を言っているのではありませんが、
最近行く先で感じるのは、箱物と呼ばれなくても、管理、運営面で寂しく感じる施設が散見されることです。
「イメージはものを操作して、最後にはディテールという形をとる。
ディテールを語ればコンセプトから形態の操作、それを支える人への凝視などを語ることが出来る。」
故・宮脇壇氏著/書籍からの抜粋
小町公園「小町の舎」
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