2009/06/06

京丹後市「小町の舎」

先日、京都を北上した途中に京丹後市の「小町の舎」という小野小町の記念館を訪ねてきた。

この記念館の概要説明は省略しますが、ロケーションもよく、落ち着いたひと時を過ごせました。

記念館は木造建築で、これまでの自分とは違った納め方も見れて、

ある意味刺激を受け、ディテールの重要性を改めて痛感しました。

それと、この施設を言っているのではありませんが、

最近行く先で感じるのは、箱物と呼ばれなくても、管理、運営面で寂しく感じる施設が散見されることです。


  「イメージはものを操作して、最後にはディテールという形をとる。

   ディテールを語ればコンセプトから形態の操作、それを支える人への凝視などを語ることが出来る。」

                              故・宮脇壇氏著/書籍からの抜粋


小町公園「小町の舎」


0 件のコメント:

コメントを投稿